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Seiji NISHIZAWA

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札幌市出身。17歳より札幌交響楽団林雄一氏の手ほどきでコントラバスを始める。

東京芸術大学音楽学部卒業、及び同大学院修了。コントラバスを江口朝彦氏に、室内楽を巌本真理弦楽四重奏団に師事。在学中、芸大オケとモーツァルトのファゴット協奏曲コントラバス版を共演する。東京シティ・フィルを経て、現在は読売日本交響楽団に所属。首席奏者も務めた。ピアノのパネ・フェビアン・レザ、小倉貴久子、またヴァイオリンの篠崎史紀らの共演を得て度々、リサイタルを催す。また野沢那智の語りでストラヴィンスキー「兵士の物語」を演奏するなど、室内楽にも積極的に取り組む。最近ではモーツァルトのバス歌手とコントラバスのためのコンサート・アリア「この美しい御手のために」K.612をカナル・コード(bass)と共にロベルト・アバド指揮東京シティ・フィルと共演した。

モダンのみならず古楽奏者としての活動も著しく、ヴィオローネ奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカなどの数々のコンサート、レコーディング、海外ツアーにも参加している。

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