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Akira HARADA
VIOLINIST
東京都生まれ。6歳でヴァイオリンを始める。
13歳で渡米し、ニューヨークジュリアード音楽院より奨学金を受け、川崎雅夫、ドロシー・ディレイのもとで研鑽を積む。1999年に当時最年少でパリ国立高等音楽院大学院課程に入り、レジス・パスキエに師事。
2003年、ザルツブルク及び東京にてピアニスト、イェルク・デームスと共演。このリサイタルでの演奏が高く評価され、2004年S&R財団よりワシントン賞受賞。2005年、武生国際音楽祭フェスティバルオーケストラにゲストコンサートマスターとして招待され、ハンス=マルティン・シュナイト指揮、ベートーヴェン・荘厳ミサ曲を共演。
2006年ウィーンにて、エドゥアルト・メルクス率いるカペラアカデミカ・ヴィーンと共演。2004年より毎年行っているカンボジアへのチャリティーコンサート活動にあたり、2009年にはカンボジアを訪問。各地で子供たちへの演奏会を行い、同国の首相より勲章を授与される。
現在、オーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして主要公演&録音に参加。2015年、寺神戸亮氏率いるレ・ボレアードとモーツァルト協奏交響曲にて共演、ヴィオラソロを務める。アンサンブル・ジェネシスメンバー、横浜シティアンサンブル・コンサートマスター。
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